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お知らせ 6月28日以降

 まず、院長不在のお知らせです。

6月28日は、午前10時過ぎには病院を出てしまいます。なので実質1日院長不在です。
28日は研修の黒木先生がいるのでエコーなどは出来ます。
29日、30日は院長1日不在です。前院長がいますので予防関連、応急処置などは出来ます。
7月1日は朝一の飛行機で戻りますので、10時前後には診察開始可能です。
万が一飛行機の遅れが出た場合はお知らせします。今度は無事に戻りたいものです・・・。

以上6月28〜30日の院長不在のお知らせでした。


また7月9日午後〜7月10日、7月23日午後〜24日も院長不在です。
あと7月19日は院内ミーティングのため、18時受付終了となります。

9日は午前の診察が終わったら福岡へ行き、災害時の動物への対応の講習を受けてまいります。
熊本地震の際、福岡から被災地へ獣医師の災害対策チーム(VMAT)が派遣されましたが、それの講習会です。
鹿児島も対岸の火事ではないと思うので・・・。

また23日は夕方には長崎に出発し、普通の?講習会を受けてきます。
外科手術について面白い話が聞けそうです。

院長不在が多く、飼い主様にはご面倒をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。


あと、この季節は野鳥のヒナを拾われたという相談がありますが、以下参照の上対応して下さい。
http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/


また時折問い合わせがありますが、当院は犬猫のみ診察する動物病院です。
ウサギその他種類のどうぶつ達は他の病院を紹介しています、お気をつけ下さい!
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胆嚢疾患

胆嚢疾患は外科適応になる事が多いです。
お薬で散らすのは基本困難です。
明らかに外科が必要なものはおおよそエコーで分かりますが、過信は禁物です。
胆嚢3
本日手術で摘出した胆嚢です。
明らかに胆嚢の膜の色が悪いです。
ざっくりいうと腐っています。
さらに、中身は普通は液体なのですが、この症例の場合煮こごりに近いものが出てきました。

胆嚢2
2ヶ月前他の病気で手術をした際、術前検査で胆嚢に異常がある事が分かっていました。
ただその時は他の病気が優先だったため経過観察としましたが、、2ヶ月後体調不良で来院、エコーにて胆嚢破裂を示唆する画像所見が得られたため手術に踏み切りました。胆嚢から肝臓へ炎症が波及し、肝酵素も上昇していました。
ちなみに2ヶ月前は肝酵素は何の異常も示していませんでした。

胆嚢1
破裂した胆嚢は、癒着を引き起こして若干手術がしにくいです。
そして慢性的な胆嚢炎からの炎症の波及により肝臓を痩せさせてしまいます。
今日の手術中の所見も、肝臓が縮んでいた印象でした。

やはり胆嚢は病気になってしまったらは無症状の内に摘出すべきだと考えています。
もしくはすごく早めに食事や薬で内科的管理を行ったほうがいいと思ってます。
そのためには若齢、3〜5歳くらいでの健康診断を当院では勧めていきたいです。(腹部エコーをやたら勧めるのはそのためです)

それくらい犬の胆嚢疾患は多いのです...。

6月のお知らせ

6月のお知らせ、診療予定です。遅くなりました。

明日6月4日は診療受付17時半までとなっております。
19時までは病院は開いていますので、薬やフードの処方、ホテル業務は可能です。

☆6月28日
は診療が8時半〜10時までとなります。
その日は通院の方のみの予約制です。
それ以降、7月1日10時までは院長不在となります。
院長不在の間、予防や応急処置などは可能ですがその他は難しいです。
ホテル業務や処方は可能です。緊急の場合をのぞき、別の日の診察をご検討下さい。

健康診断をしていると、どうもというかやはりというか高齢犬の胆嚢疾患が多いようです。
エコーを当ててみると、80%は胆嚢に何らかの異変がある状態です。
胆嚢疾患は基本的に外科手術の適応疾患です。少なくとも頻回のチェックは必要ではないかと思われます。
しかし可能であれば食事の質や保存の改善、超早期発見で内科的にコントロールしたいところです。
なので5歳以下の健康診断を(3歳くらいから)推奨していきたいところです。